1952-12-18 第15回国会 参議院 建設委員会 第8号
ただ総合開発についての、只見川総合開発の場合の電力開発の計画につきましては、過去において日発或いはOCI等の調査はできておりますけれども、この調査資料についてはいろいろの抽象的な批判もあるのでありますので、電源開発促進法が効力を発生しております今日になりますると、電源開発審議会と申しましたか、あの審議会がこれらの材料を如何ように取扱うかという問題に必ず当面するものだと思います。
ただ総合開発についての、只見川総合開発の場合の電力開発の計画につきましては、過去において日発或いはOCI等の調査はできておりますけれども、この調査資料についてはいろいろの抽象的な批判もあるのでありますので、電源開発促進法が効力を発生しております今日になりますると、電源開発審議会と申しましたか、あの審議会がこれらの材料を如何ように取扱うかという問題に必ず当面するものだと思います。
○佐藤国務大臣 もちろん只見川総合開発の根本の問題とは別個の問題で、上田、本名の両地点の開発がきまつたのでありまして、総合開発の基本的問題といたしましては、ただいま研究中でございまして、これとは全然別な問題であります。
電源開発促進に関する陳情(第二八 号)(第九五号) ○道南電源開発促進に関する陳情(第 九六号) ○肱、面両河川の電源開発に関する陳 情(第七六七号) ○電力不足対策に関する陳情(第六六 号) ○動力増強総合対策に関する陳情(第 一〇七号) ○本流案による只見川電源開発促進の 請願(第一六号) ○電力危機打開に関する請願(第一二 八号) ○綾川水系電源開発県営に関する請願 (第一五三号) ○只見川総合開発
砂防工事施行の請願(池 田正之輔君紹介)(第一二七号) 三五 高瀬村地内洗沢川に砂防工事促進の請願( 池田正之輔君紹介)(第一二八号) 三六 角川村地内角川に砂防工事施行の請願(池 田正之輔君紹介)(第一二九号) 三七 県道金華山線改修工事促進の請願(内海安 吉君紹介)(第一四八号) 三八 永山村地内導水門改修費国庫補助の請願( 河口陽一君紹介)(第一四九号) 三九 只見川総合開発
萩野地内泉田川に砂防工事施行の請願(池田正 之輔君紹介)(第一二七号) 高瀬村地内洗沢川に砂防工事促進の請願(池田 正之輔君紹介)(第一二八号) 角川村地内角川に砂防工事施行の請願(池田正 之輔君紹介)(第一二九号) 昭和二十七年一月二十一日 県道金華山線改修工事促進の請願(内海安吉君 紹介)(第一四八号) 永山村地内導水門改修費国庫補助の請願(河口 陽一君紹介)(第一四九号) 只見川総合開発
只見川総合開発委員会等があつていろいろもう二年以上の研究をしているのでありますが、まだ結論は出していない。その間にアメリカからいろいろ技師が来て調査する、その結論でも待つているのじやないかというような感じもするのでありますが、日本においてこれだけの立派な権威者があり、技術者があり、而も政府がどういう計画の下に出されたのか、準備命令を出して準備をしているのに、その開発方式が未だ決まつていない。
○政府委員(宮幡靖君) 只見川の問題でありますが、只見川総合開発審議会と申しますか、これは二年ぐらいやつているわけでありまするがこれはまだ結論を承つておりません。それから福島、新潟の問題につきましては、両方とも非常に利害関係が大きいのでありますから、いろいろ関心を持たれてそれぞれの御活動があるということも一面から見れば当然のことと存じております。
○石原幹市郎君 只今資料説明のところですからこの程度にして置きますが、希望としてできるだけ早く、只見川総合開発委員会等もできておるのでありますからそこらで、技術的検討ももう二年以上経つておるように思いますので早く決められて、両県が徒らに抗争するということのないようにそろそろ結論を出して貰いたいと思いますが、この点強く希望いたします。
さらに二十二日には、参考人として最初に、産業再建技術協会理事高橋三郎氏より、河川総合開発及び只見川総合開発につき、参考意見を聴取いたしました。その大要は次の通りでありました。すなわち、一般的に水資源は最も有効に開発すべきであり、小なる資金で有効なる開発をなすべきである。なぜ只見川が今まで開発されなかつたかということは、只見川は緩勾配であり、電気的にみて有利でなかつたからである。
○原口忠次郎君 私は先程委員長の御質問の、福島の部長に質問せられた日発は新潟案を十分研究調査の上決めたか、こういう御質問であつて、福島の部長から只見川総合開発委員会で調査の上決めたというようなお話だと思いますが、私は本日の委員会が証人お二人がおいでになつておるだけでありまして、政府委員が誰もいない。從いまして私は只見川問題については、聞いておりますと、福島案は端的に申しますと電力開発の計画である。